おおがきクリエターズーパーク

台風のアートイン長浜、雷のつけちと連続して雨の中の出店になりました。

 

大垣市市制100周年記念の事業一つ行われた、クラフトは大垣城隣の大垣公園が会場です。雨の中でのクラフトでしたが、水はけも良く木々の青さや芝生の緑が目に染みる公園です。

 

ブースは田の字にレイアウトされお客さんと接する面が広く取ってあったり、コーヒー、パン、お菓子などのブースは作家ブースの中に飛び飛びにあり、手軽に暖かいコーヒーやベークが頂けました。ブースの間も広くお客さんや出店者に優しい配置になっていました。

 

今回気になった作家さんは金継のブースです。少し小さなブースで作品の点数は多くなかったけれど、古い椅子や家具が緑の芝生の上にふわっと置いてあり、その上に白や青い大小の金継した陶器の作品と柿や薄紫の花がさり気なく活けてありました。雨の中のたテントや濡れた古い家具が額縁になりそのブースは茶室の様な静けさと時間の止まったような落ち着いた空間が演出されていました。ここで御茶を一幅頂けたらと‥‥足を止め立ち寄りました。

 

我がブースのテントは軒先が出ています。“雨のクラフトにはいいな~と”クラフト仲間に褒めて頂きました。出来ることならもう少し丈夫なシートと骨組みだと安心感があるかな~と独り言。前回の奥さんの手伝いでつけちクラフト参加のとき隣の作家さんにも好評でした。

 

雨の中、開店時間の朝10時から閉店の3時まで多くの多くのお客さんに恵まれ楽しい一日を過ごしました。

 

御来店頂きましたお客様、スタッフさんありがとうございました。来年も是非開催をアンケート用紙には書き添えました。