GIFUクラフト

5回目の参加になりましたGIFUクラフト、今年は新しい作家も多く参加されたり、イベントも沢山おこなわれ新しい一面が見られたクラフトでした。

 

mmブースはJR岐阜駅1階、お隣の飛び跳ねる紙の立体には多くのお客様が集まり、小気味よいセールストークで沢山のキットが売れていきました。

 

二日目には、アクティブG2階で芸大出身作家のトークセッションに参加しました。画面に映された映像は工房中が赤・白の点で埋め尽くされた様子やこの行為の始まった訳も聞くことが出来ました。女性作家前のテーブルの上に海中生物の様なフォルムで目玉柄のバックが3~4点、これが新しい生物の様な作品でした、もう少し近くで観て触ってもっと感じたかったです。

 

恒例のブース見学で気になったのは漆の茶碗です。

飾らないこの一角は他のブースと違い,、落ち着いた雰囲気があり、見る者の気持を軽い緊張感を起こさせ誘っていました。作品は受け継がれた伝統の美しさとともに進化し説得力がありました。漆の器は背筋が伸び凛とした表情で生活の中で一つでもあれば部屋中が変わるような力を秘めていました。

 

 

お買い上げ頂きましたお客様ありがとうございました。

来年も参加出来る様、日々奮闘努力致します。